ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世の中で、人間たちの壮絶なサバイバルの様子を描き、全米No.1ヒットを記録した大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。10月に日本でもシーズン8の放送が決定し、多くのファンが盛り上がっている中、シーズン8の予告編が解禁された。
待望の予告編はこちら
5分以上にもわたる予告編は、前半はBGMのビートに合わせて緊張の面持ちの登場人物たちを映している。後半は、リックの「何が起ころうと俺たちが勝つ!」という力強いスピーチがあり、ついに宿敵ニーガンがいる場所にみんなで突撃するシーンが流れる。
ファンにとっては大興奮の予告編。しかし、タイトルクレジットが出たあと、ある気になるシーンが。
最後のシーンに隠されたメッセージとは?
なんと、タイトルクレジットが出て終わりかと思いきや、シーンががらりと変わり病室のような部屋が映される。お見舞いの花の向こうに寝ているのはなんとリック。髭を生やして髪も白髪になっているリックの様子は、シーズン1の第1話で、病院で目を覚ますシーンを思い起こす。
ファンの間では、昔から「物語すべてリックの夢だったのでは」という説があがっていたけれど、関係者はこれを否定している。しかし、このシーンを見たファンたちはまたこの説を持ちだして大盛り上がり。
ほかのファンは、「ニーガンとの戦いが終わった後なんじゃないか」との推測をしているファンも。
真実はまだ分からないものの、このやきもきさせる終わり方は、多くのファンたちの議論を白熱させている。