ジャスティン・ビーバーが「パーパス・ワールド・ツアー」の残りの公演を中止したことに対して、セレブ界ではジャスティンを擁護する声があがっている。
セレブも反応したジャスティンの決断
ジャスティン・ビーバーが残すところ14公演だった「パーパス・ツアー」の中止を7月24日に発表。
ツアーの公式サイトでは代理人を通して、「熟慮の結果、今後の日程に関しては公演を行わないことを決めました」と語られ、ファンやスタッフへの感謝が述べられた。
この発表に落胆の声が広がるなか、グラミー賞7冠に輝いており自身も多くのツアー経験があるシンガーソングライターのジョン・メイヤーがツイッターで口を開いた。
「ツアーの残りの公演を中止するってことは、そのまま続けていたら深刻なダメージがあるって意味なんだ。最近、あまりに素晴らしいアーティストを失いすぎた。決断をする時だと気づいたジャスティンには『いいね』と言うよ」
ジョンは自殺という形で急逝したリンキン・パークのチェスター・ベニントンらの話題に触れ、ジャスティンが自分の気持ちを尊重したことを称えた。
「パーパス・ツアー」は残りの14公演も行われていたら、ジャスティンのキャリアで最多公演ツアーになるはずだった。それでも、約1年半かけて150公演をこなしたジャスティン。本人はこれからは「休養してリラックスするつもり」と語っている。