10月7日に全米公開されるホラー映画『ベター・ワッチ・アウト(Better Watch Out)』は、アットホームな郊外の住宅街を舞台にティーンエイジャーたちが突然の訪問者に翻弄されるストーリー。
主人公アシュリー(オリヴィア・デヨング)が12歳のルーク(リーヴァイ・ミラー)のベビーシッターを任された夜、招かれざる訪問者が家に現れ、物語が展開していく。
本作はアメリカでレビューに困る映画関係者が多く、というのも、『ベター・ワッチ・アウト』は内容を知らなければ知らないほど楽しめると語る人が多いから。
「ネタバレを避けよ。予告編も避けよ。『ベター・ワッチ・アウト』はまったくの無知で観よ」(Cinema Crazed)
「この作品についてあまり多くを語りたくない理由は、どこで線引きされるのか、各キャラクターがどこまで出来るのかを観客に考えさせるのが映画の醍醐味だから」(Movies.com)
「配給会社はトレーラーでネタバレさせたくなるかもしれないけど、それが起こらないことを願う。知らなければ知らないほど楽しめる作品だから」(BloodyDisgusting)
『ベター・ワッチ・アウト』のプロデューサーは同作を『ホーム・アローン』と『グレムリン』と『ダイ・ハード』を混ぜたような作品だと「?」な説明をしており、ますます謎は深まるばかり。これは、現時点では未定の日本公開が決まるのを期待するしかない。
『ベター・ワッチ・アウト』のティーザー予告を観たい方はコチラから。