セレーナと交際するとこうなる…
米経済紙フォーブスが今週(8月7日)発表した2017年度版の「世界で最も稼ぐDJランキング」で10位にランクインした人気DJのゼッドが、2015年に交際していたシンガーのセレーナ・ゴメスとの交際中に体験した驚愕の出来事を明かした。

ゼッドがプロデュースを手がけた楽曲「アイ・ウォント・ユー・トゥ・ノウ」にセレーナがボーカルとして参加したことをきっかけに交際に発展した2人。
当時すでに数々の有名アーティストとのコラボを連発し、大人気DJとして名をはせていたゼッドだったが、やはり知名度としてはセレーナのほうが上。
自分よりもさらにスターの彼女との熱愛が発覚すると、ゼッドの生活はこれまでとは一変。パパラッチに追われる生活が始まった。

ゼッドは「リポーターたちが僕の両親にまで電話をかけてきたり、友達のスマホがハッキング被害に遭ったりしたよ」と、セレーナとの関係が明るみになるやいなや、自分の親族や友人にまで取材が殺到し、嫌な思いをさせてしまったと米ビルボード誌に告白。
「覚悟はしていたけど、あれは頭にきたね」と当時のことを振り返るとともに、「彼女は世界で最も話題性のある人の1人だけど、さすがにこんなに自分の人生が変わってしまうとは、思いもしなかったよ」と衝撃を受けたことを明かした。
元々、スキャンダルとは無縁で、「音楽だけで勝負したい」と思っていたゼッドにとって、セレーナとの交際でプライベートに大きな注目が集まってしまったことは、完全なる誤算だったよう。
2人は約4カ月間の短い交際を経て破局しているが、メディアによる過熱報道も別れの一因だったのかも。