関係修復の兆し?
今年7月に約2年ぶりに公の場で交流を果たした、かつての親友同士であるセレーナ・ゴメスとデミ・ロヴァート。ともに元人気ディズニースターで、現在はそれぞれシンガーとして活躍する2人の関係につい最近新たな進展があった。
先日、デミが自身のこれまでの壮絶な人生を振り返ったドキュメンタリービデオをYouTubeで公開したのだが、それを見たセレーナがデミのインスタグラムにコメントを投稿。
「デミ、とても素晴らしいビデオだったわ。私もとても嬉しい。あなたはいつだって勇敢で偽りがない。みんながあなたのようだったらいいのに。あなたのことを愛してる」
このセレーナのコメントに対し、デミも即座に返事をした。
「本当にありがとう、セレーナ。あなたがそう言ってくれたことが何よりも嬉しいわ。私もあなたのことを愛してる」
ここで注目してほしいのは2人が使った「愛してる(love you)」という言葉。日本人からすると、欧米人は誰かれかまわず「アイ・ラヴ・ユー」を言っているように感じるが、実はこの言葉は私たちが思っている以上に重い言葉。
例えば、付き合いたてもしくは出会ったばかりの男女がこの言葉を使うことはほとんどない。「アイ・ラヴ・ユー」という言葉はそれほど価値があり、深い意味を持つ言葉なのだ。
実は7月にツイッターを通してメッセージを交換した際には、「愛してる」という言葉を使っていなかった2人。それだけに今回2人がこの言葉を口にしたのは大きな意味があると言えるだろう。
若さゆえに衝突してしまった2人だが、大人になり、改めてお互いを必要としているのかもしれない。