女優のブレイク・ライヴリーが最新主演作撮影中に負傷。撮影が一時中断したと報じられている。
ドラマ『ゴシップガール』の女優ブレイク・ライヴリーが最新主演作『ザ・リズム・セクション(原題)』のセットで負傷。アクション・シーンの撮影中に手を怪我するという不運に見舞われた。
ミステリー作家、マーク・バーネルの同名小説を原作とするスパイ・スリラー映画となる同作で、ブレイクが演じるのは、飛行機事故で家族を亡くし、悲しみに暮れるなか、家族の死の裏に隠されていた秘密を知り、復讐をはかるという複雑な役どころ。
映画『007』シリーズを手がけた制作陣が名を連ね、「女性版ジェームス・ボンドの誕生か?」ともウワサされている同作への出演にあたり、ブレイクは、つい先日、ブロンドのロングヘアから黒髪のショートヘアに大変身を遂げるなど、女優魂を感じさせる意気込みを見せていたばかり。
怪我の程度がどれくらいなのかは、現在のところ明かされていないが、映画の広報担当者はブレイクの回復次第、できる限り早く撮影を再開する予定だと発表している。