新しい年を迎えたら、新しいファッションが気になる! 今年間違いなく流行りそうなトレンドをフロントロウがカテゴリ別に狙い撃ちピックアップ。誰よりも早く取り入れて、おしゃれのスタートダッシュを切ろう!
<1>素材
トランスペアレント
日本語で「透明」という意味の「トランスペアレント(Transparent)」は、その名の通り、クリアで透き通ったビニールやアクリルなどの素材を日常着に落とし込んだトレンド。
初心者は主張しすぎないアクセサリーやベルト、ミニバッグなどの小物で、上級者はアウターやボトムスなどで大胆に取り入れて。
<2>カラー
ラベンダー
春夏になるとどうしても着たくなるのがパステルカラー。その中でも今季とくに注目なのが、甘すぎないクールな女性像を演出してくれる「ラベンダー」。
フリルや花柄などのフェミニンなディティールと組み合わせても良し、カジュアルなニットやスポーティーなアイテムで取り入れても良し!
<3>配色
ピンク×レッド
2017年に世界的なビッグ・トレンドとなった「ミレ二アルピンク」は2018年も継続の兆し。
可愛らしさだけでなく、女性の強さとエネルギーを表現するレッドと組み合わせて着る配色コーデに注目!
<4>
トップス
パフスリーブ
2017年は袖口付近にデザインを施した「盛り袖」が流行したけれど、2018年は「盛り」部分が肩へ移動。ガーリーなふんわり袖から大胆なボリューミー袖まで、さまざまなパフスリーブのトップスが登場しそう。
<5>柄
ドット
レトロでキュートなイメージを持たれがちなドット柄をあえてエッジーに着こなすのがトレンドに。サイズ感により印象が変わるので、自分に似合うタイプを見つけてマスターして。
苦手意識がある人は、まずはモノトーンのドットから挑戦。
<6>デニム
インディゴ×スティッチ
カジュアルの代名詞的アイテムであるデニムは、今季はキレイめに取り入れるのが旬。
とくに、クラッシュ加工やウォッシュ加工のないダークなインディゴデニムにグラフィカルなスティッチを効かせたデザインは大注目! 古着風デザインのトップスと合わせて70年代風に着こなすとよりオシャレ。
<7>バッグ
ウエストポーチ
数シーズン前からランウェイに登場し、人気モデルのケンダル・ジェンナーが頻繁にオフの日コーデのアクセントにしていることで海外女子の間でじわじわ浸透中の「ウエストポーチ」。
ハズしアイテムとして使えるちょいダサな感じが、今の気分とマッチ。
<8>シューズ
アグリー・スニーカー
2017年にファッション業界で最も使われたキーワードにもランクインした「ブサイクな」、「ダサい」という意味をもつ「アグリー(Ugly)」が、ここ数年のスニーカー・ブームと合体!
「こんなの履けるかな…」と不安になってしまうくらい難易度の高いデザインのスニーカーを履きこなして周囲と差をつけるファッショニスタが激増しそう。
<9>ボトムス
ハイウエスト
ベルトやコルセットなどでウエストマークするのが定番となりそうなこの春夏は、ハイウェストのパンツやスカートで脚長に見せて。トップスをINするコーディネートも完全復活。
<10>アクセサリー
ロングイヤリング
耳から肩、鎖骨辺りまで垂れ下がるロングイヤリングやピアスが新鮮。ショートヘアやすっきりとまとめたアップヘア、アシンメトリーなかきあげヘアなどに合わせてゆらゆらと揺れる輝きをアピールして。