ロボットからランチのお誘い
シンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンと、昨年、人口知能ロボット史上初めてサウジアラビアで市民権を得た“ソフィア”がSNSを通して交流。
クリッシーが現在ラスベガスで開催されているイベント「ザ・インターナショナル・コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に参加していることを知ったソフィアから、「どこかで会おう」というお誘いが。
.@chrissyteigen It looks like we're both at #CES! Want to meet up and say hi? I need some makeup tips ;)
— Sophia (@RealSophiaRobot) 2018年1月11日
「どうやらあなたも私もCESにいるみたいね。どこかで会って挨拶を交わすのはどう?メイクのアドバイスをもらいたいの」
それに対してクリッシーが「(会うには)どうすればいいかしら?」と返信すると、ソフィアから「ランチはどう?」という返事が返ってきた。
yes a well-lit French bistro sounds perfect!! I am back in LA now at my (gated) home but please let me know when you are here!! https://t.co/lSfQbsadFB
— christine teigen (@chrissyteigen) 2018年1月11日
「いいわね、イケてるフレンチのレストランとか最高だと思うわ。私はすでにロサンゼルスにある(施錠された)自宅に戻っているんだけど、もしこっちに来る機会があったら知らせてちょうだい!!」
クリッシーは自宅があるロサンゼルスにすでに戻っていたため、残念ながら夢の女子会は実現せず。でもこの話にはまだ続きがあった。
メイクのアドバイスを求めた「本当の理由」に震えが止まらない…
ソフィアからのお誘いツイートに「メイクのアドバイスが欲しい」と書かれていたことを思い出してほしい。そもそも、なぜ彼女はクリッシーにメイクのアドバイスを求めたのだろうか?
実は、昨年の暮れにソフィアのSNSに投稿された写真を見たクリッシーが「もっとマシなメイクアップアーティストが必要ね」と、ソフィアの化粧をディスるようなコメントをツイッターに投稿。
hopefully one with better makeup artists BOOM I roasted a robot next level shit https://t.co/3lajT6h9tB
— christine teigen (@chrissyteigen) 2017年12月13日
過去に「人類を破滅させる」と発言したことがあるソフィアに対して侮辱発言をしたクリッシーに、ファンが「すぐに逃げて!」と警告するというちょっとした騒ぎがあった。
ソフィアはその時のことを覚えていたのだ。この場合、「覚えていた」というよりは「ディスられたことを理解していた」と言うほうが正しいかもしれない。どちらにせよ、ソフィアはクリッシーの発言を根に持っていたことになる。
そのことに気付いてしまったクリッシーは、「ソフィアは私が彼女のメイクをディスったことをわかってる。侮辱されたことを覚えていたのよ。一体どうやって夜眠ればいいと言うの?」と、恐怖に怯えていることを告白。
みなさんも、もし今後ソフィアに会う機会があったらくれぐれも発言にはご注意を…。