体当たりで肉体美を表現
日本のある大物芸能人からもラブコールを受けるなど、スタイル抜群の「神ボディ」で男性だけでなく女性からも高い支持を受けるモデル兼女優のエミリー・ラタコウスキー。
彼女はフェミニストを公言しており、「セクシー=男性に媚びているワケではない」という考えを持ち、そのメッセージを積極的に発信。日々、SNSでは自身の考えなどを発信しながら、女性の権利のために声をあげる女性をサポートするなどして活動している。
そして、普段から自身のSNSにあえて露出の多い写真や動画を投稿することでも、女性の自由や権利を主張し、現代の当たり前とされてきた固定概念に疑問符を投げかけている。
そんなエミリーのインスタグラムでの投稿が話題になっている。エミリーは女性の肉体美が女神のヌードで表現された、イタリアの画家サンドロ・ボッティチェリの作品『ヴィーナスの誕生』を体を張って再現。
フェミニズムをうたいながら、過度の露出をすることに対し「趣旨が違う」といった批判を浴びることもあるが、自分の体に対する誇りと強い信念を持って前へ進み続けるエミリー。そんな彼女の考え方に賛同するファンも多く、以前「女性の乳房=エロいととらえられている世間の風潮は間違っている」と発言した際には多くの女性から「その通り」といった声が上がっていた。(フロントロウ編集部)