俳優のジョニー・デップの長女で女優やモデルとして活躍しているリリー・ローズ・デップが友人の写真家ルーク・ギルフォードと共作したフォト・プロジェクトで、母親でフランス人シンガーのヴァネッサ・パラディの若い頃をイメージした撮影に挑戦した。

 「Intimacy(親密さ)」(※)をキーワードにした芸術的な同プロジェクトで、リリーは、ベッドに横たわる姿や窓辺に佇み涙を流す姿などさまざまな表情を披露。

※「愛情行為(セックスの遠回しな言い方)」という意味も持つ。

A post shared by Lily-Rose Depp (@lilyrose_depp) on

A post shared by Lily-Rose Depp (@lilyrose_depp) on

 その中には、ルークとともにリリーが自ら探しに出かけたという、母ヴァネッサの昔の髪型とそっくりなブラウンのボブヘアのウィッグを被り、デニムショーパンとハイヒールだけを身に着けたトップレスのショットも。

A post shared by Luke Gilford (@lukegilford) on

 撮影のインスピレーションについてルークは「本当の『親密さ』というのは強制できるものではなく、一方通行ではありません。それは繋がりを必要とするとてもパワフルなものです。そして、本物の繋がりには努力と忍耐と愛が必要です」と語っている。

 以前からヴァネッサの若い頃にそっくりだと言われているリリー。このアーティスティックなプロジェクトの出来栄えには、きっとヴァネッサも満足していることだろう。

画像: 左は20代の頃のヴァネッサ。右がリリー。

左は20代の頃のヴァネッサ。右がリリー。

This article is a sponsored article by
''.