モデルのイスクラ・ローレンスが「セルライトくっきり」の美脚でみせた美の新定義とは?
ポジティブなメッセージを発信
先日開催された、スクリーン・アクターズ・ギルド・アワード(以下SAGアワード)の授賞式にゲストとして出席したプラスサイズモデルのイスクラ・ローレンスが、腰まで入った「深スリット」ドレスで会場の視線を独占。
太もものあたりにセルライトがくっきり浮き出ていたが、気にすることなく堂々と美脚を披露した彼女にファンから称賛の声が上がっている。
ちなみに、本人はこの時のドレス姿についてセルライトの「ライト(cellu-lite)」と明かりを意味する「light」をかけて、「(セルライトで)レッドカーペットを赤々と照らすわ」と、とんちをきかせたコメントを自身のツイッターでしていた。
以前からありのままの美しさを提唱しているイスクラは、過去に「お腹のぜい肉」を公開して「お腹の肉も美しい。ぜい肉が醜いと感じるのは、メディアでそれを美しいを扱わないから」と発言したことでも話題に。
今回、イスクラが多くの女性が隠したがるセルライトをあえて見せた背景は、「欠点があるからといって美しくないわけではない」という、美の新たな定義を訴える彼女ならではの考えがあったに違いない。