アメフト選手のトム・ブレイディが、10歳になる息子とキスしている様子が公開され、非難が殺到している。

 モデルのジゼル・ブンチェンの夫でニューイングランド・ペイトリオッツに所属するアメフト選手のトム・ブレイディ(40)は、Facebookに「Tom vs Time」というタイトルのドキュメンタリー動画を投稿。

 普段の練習風景やトムのプライベートな様子が収められた今回のドキュメンタリーには、10歳になるジャック君も登場する。

Tom Bradyさん(@tombrady)がシェアした投稿 -

息子とキスしている様子を公開

 そのドキュメンタリーの中で、トムが自宅でマッサージを受けている時にジャック君が部屋に入ってくる様子が映される。ジャック君はゲームを見てもいいかトムに許可を求めると、トムは見ていい代わりに何をくれるのかと質問。するとジャック君は少し呆れたようにトムに近づき、口にキス。

画像: 息子とキスしている様子を公開

 するとトムは、「今のは唇をつついたようなもんだよ」というと、ジャック君はもう一度父親の側へ戻り1回目よりも長いキスをした。

 これを見た多くの人が、「10歳の息子にキスするなんてありえない」とトムを痛烈批判。

 じつはトムは、父親であるトム・ブレイディ・シニア(74)とは、今でも試合後などに唇にキスしている姿が何度も見られている。そのため、トムの家族の中では、年齢関係なくキスをするのは愛情表現の1つのよう。

 今の時点でトムは今回の批判については、何もコメントはしていない。

 以前サッカー選手のデヴィッド・ベッカムも、5歳の娘の唇にキスして物議を醸していた。今欧米ではこのように、親が子供の唇にキスすることについて議論が交わされている。

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