女優のジェニファー・ローレンスが人知れず抱えているある「トラウマ」による不安や恐怖を和らげる意外な方法を告白。

エマ・ワトソンの力借りる

 主演映画『レッド・スパロー』の公開が日本でも3月30日からスタートするジェニファー。過去に2度のアカデミー賞受賞経験がある彼女は、歯に衣着せぬ物言いやカラっとした性格で「愛されオスカー女優」の異名でアメリカをはじめ世界中の映画ファンたちに親しまれている。

 向かうところ敵なしのように見えるジェニファーだけれど、彼女にはどうしても苦手なものが。

画像: エマ・ワトソンの力借りる

 それは、飛行機に乗ること。2017年に乗っていた飛行機がエンジントラブルが原因で緊急着陸を余儀なくされるというヒヤッとする状況を経験したジェニファーは、それ以来、飛行機に乗るたびに不安を感じるように。

 職業柄、飛行機で世界中を旅することが多い彼女だが、フライト中の不穏な気持ちを和らげるために繰り返し観ている映画があるという。

 ジェニファーが見ているのは、エマ・ワトソン主演のディズニー実写版映画『美女と野獣』。

 彼女は、エマ演じるベルがいざなうファンタジーの世界に没頭することで飛行中の恐怖を忘れることができるのだとか。

画像: © 2017 Walt Disney Motion Pictures

© 2017 Walt Disney Motion Pictures

 ジェニファーは米Vanity Fairとのインタビューを通じて「ありがとう、エマ・ワトソン。『美女と野獣』に出てくれて」とエマに感謝。さらに「もう6、7回は観てるから、もし作品について質問がある人は私に聞きに来て」とすっかり“『美女と野獣』通”となったことを明かしていた。

 飛行機での旅が苦手という人は、ジェニファーの対策を試してみるといいかも? 

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