アルバム『カミラ』が絶好調なカミラ・カベロが先日出演したイベントで、ある事件が発生した。それはカミラがヒット曲「バッド・シングス」を披露している時。
なんとステージの袖から、1人の女性が侵入。ステージ上に上がってきているのにもかかわらず、その女性を止めるセキュリティースタッフはおらず、女性はまっすぐカミラの元へ。そしてカミラの元へ近づくと、自分が噛んでいたガムを口から取り出し、カミラの髪の毛につけるとステージ袖へと去っていった。
Security let’s a woman slip past who aggressively sticks a piece of chewed gum in Camila’s hair while performing “Bad Things.” This is absolutely unacceptable. Camila handled it like a pro and did not miss a beat. pic.twitter.com/xN5BPPsgnb
— Camila Updater (@CCUpdater) 2018年3月18日
一方のカミラは状況が飲み込めず一瞬硬直して、「何がおこったの?」と訴えかけるように片手をあげてジェスチャー。ステージに不審者が侵入すると、たいていは恐怖心で動揺するが、カミラはプロ根性で最後まで歌い上げた。
海外での公演ではステージへの乱入者は珍しくなく、過去にはブリトニー・スピアーズ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーなどをはじめ、人気アーティストのコンサートで、乱入者が目撃され、セキュリティーの甘さが問題になっている。