かつてスーパーモデルとして名をはせていたシンディ・クロフォードが、過去のヌード撮影への唯一の後悔を口にした。

モデルの道を歩む子供たちへの思いを吐露

 元祖スーパーモデルとして52歳になった現在も変わらぬ美しさを保つシンディ・クロフォードが、日本でも今問題になっているモデルの人権やヌード強要について、米Town & Country誌に実体験を語った。

画像: モデルの道を歩む子供たちへの思いを吐露

 「ヌード写真は過去に何枚も撮影したわ。でもそのなかで唯一後悔しているのは、説得されて不本意に撮影したヌード写真ね。『あの時、あの仕事を引き受けなければよかった』と後悔しないためにも、子供たちには『ノー』と断れる勇気を身につけてほしい」

 昨年、ハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラおよびレイプ被害が発覚したことを皮きりに世界中で広がった、「Me Too」の動きについて話が及んだ際にこう話したシンディ。「幸運なことに、私にはみんなと共有するようなMeToo体験談はない」とも言っていたので、シンディが後悔しているというヌード撮影は「強要」ではなかったようだが、少なくとも彼女の本意でなかったことは確か。

画像: カイアとプレスリー。

カイアとプレスリー。

 ちなみに、娘のカイア・ガーバーと息子のプレスリー・ガーバーも母シンディの後を追うようにモデルとして活動中。とくに、カイアは弱冠16歳ながらすでに数々のブランドのショーに出演&広告塔に起用されるなど、スーパーモデルだった母を超える勢いで活躍の場を広げている。

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