日本公開を6月1日に控える映画『デッドプール2』の挿入歌を大御所歌姫セリーヌ・ディオンが担当。まさかのコラボを果たした爆笑MVが公開された。

歌うセリーヌ、踊るデッドプール

 ヒーローらしからぬ型破りな行動で「無責任ヒーロー」の異名をとるマーベル・コミックのスーパーヒーロー、デッドプール。主演のライアン・レイノルズが全力で演じるハチャメチャキャラがウケて異例の大ヒットを記録した前作に続き、待望の続編がもうすぐ世界中で封切りに。

 映画の公開に先駆けて、同作の挿入歌に決定したセリーヌ・ディオンの最新曲「アッシーズ」がリリース。思わず、「どうしてこうなった? 」とツッコミたくなる爆笑MVが話題になっている。

 荘厳なステージに立ち、しっとりとバラード曲を歌い上げるセリーヌの元に、どこからともなくデッドプールがカットイン。ピンヒール靴を履き、お尻をクネクネと揺らしながら楽曲に合わせて華麗な舞を披露する姿と真剣な表情で歌い続けるセリーヌのギャップがなんともシュールな映像となっている。

 歌い終わりには、「ありがとう、人生最高のパフォーマンスだった! ぜひ、また一緒にやろう」と持ちかけるデッドプールに対し、セリーヌが「オッケー…でも、なんで? 」と返し、やがて、ちょっとした口論になるというオチも。 

 ヒール姿で踊っているデッドプールの“中の人”が、ライアン本人なのかは不明だが、思わず何度も見返したくなるMVに、作品のファンたちも、セリーヌのファンたちも満足のリアクションを見せている。

『デッドプール2』の予告編はコチラ。

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