5月19日に行われるイギリスのヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式への参加を一旦は辞退したものの、その後、参加する意向を示していたメーガンの父親が、再び決意をひるがえした。

参加辞退→ 参加表明→ドクターストップ

 パパラッチと協力して撮影した「やらせ写真」が原因で、メーガンやロイヤルファミリーのメンバーに恥をかかせてはいけないという思いと、数日前に自身を襲った心臓発作による健康状態への不安を考慮して、一時は米メディアTMZの取材を通じて参加を辞退する意向を語っていたメーガンの父トーマス・マークル。

画像: メーガンの父トーマス。

メーガンの父トーマス。

 その後、メーガン本人によるメールでの説得により、「やっぱり娘と一緒にバージンロードを歩きたい」と、一転、参加の意思を表明していたトーマスだったが、ここへきて、医師により心臓を手術する必要があると診断されたため、イギリスに渡り、ロイヤルウェディングに出席することは不可能となったと再びTMZに明かしたことが明らかになった。

 トーマスは米現地時間の5月16日(水)朝に手術を受ける予定だといい、回復には日数を要するため、今週末にウィンザー城内のセント・ジョージ教会で執り行われる結婚式で彼がメーガンとともにバージンロードを歩く可能性は絶望的に。

 晴れの日を数日後に控え、一連の騒動や父の健康状態に関する不安に見舞われたメーガン。彼女の心情を察するととてもいたたまれないが、世間は、「一体、彼女と一緒にバージンロードを歩くのは誰になるのか?」と騒然としている。

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