『ジャングル・ブック』の実写版というと「あれ、前にもあったような…」と思うかもしれないがその通り。2016年にも映画『ジャングル・ブック』が公開されており、大ヒットを記録した。
今回公開される新作は一体どこが違うのか?
2016年版『ジャングル・ブック』を製作したのはディズニー。しかし今回公開予定の『モーグリ』は、あの『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみの、ワーナー・ブラザースが手掛けている。
主な物語の展開は小説にもとづいているが、2016年版『ジャングル・ブック』よりも、原作の”ダークでバイオレンスな部分”が多く描かれており、PG-13映画になるかもしれない程だそう。ターゲットの観客層も以前より高めを狙っている。
豪華なキャスト陣
他にも『モーグリ』で今回注目すべきなのが、豪華な俳優陣。
クリスチャン・ベール
『ダークナイト』シリーズで主人公バットマンを演じたクリスチャン・ベールは、モーグリのパートナーの黒ヒョウ役を演じる。
ケイト・ブランシェット
ディズニー版ではスカーレット・ヨハンソンが演じていたヘビの役を、今回はケイト・ブランシェットが演じる。
ベネディクト・カンバーバッチ
最近「女性と同じ賃金でなければ仕事を引き受けない」と宣言し話題を集めた、ベネディクト・カンバーバッチは悪役に。
ローハン・チャンド
主役のモーグリ役を務めるのは、『ジュマンジ』にも出演していた子役、ローハン・チャンド。
公開前から多くの関心が集められている映画『モーグリ』の予告編がこちら。
映画『モーグリ』は10月19日に全米公開予定。日本での公開日は未定。
(フロントロウ編集部)