2009年に公開された大ヒットコメディ映画『ゾンビランド』の続編製作が決定した。
オリジナルキャストが再集結
2009年に全米公開した映画『ゾンビランド』の予想だにしなかった大ヒットを皮切りに、カルト的人気を誇るドラマ『ウォーキング・デッド』をはじめとした数多くのゾンビ映画／ドラマが世に送り出された。
B級映画ながらエンタメ業界に多大な影響を与えた『ゾンビランド』の公開から約10年の時を経て、ついに続編が製作される。
The Hollywood Reporterによると、10周年にあたる2019年10月の全米公開を目指して今年の1月頃から製作開始されると言われており、前作に出演したオリジナルメンバーが出演するという。
実力派俳優が集まったことでも話題になったこの作品。映画『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』のウディ・ハレルソン、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリン、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグのオリジナルメンバーが再集結。
なかでも『ゾンビランド』をきっかけに注目を浴び、今ではオスカー女優として大作に引っ張りだこの大女優へと成長したエマ・ストーンも続投すると言われており、その注目度は前作よりも高くなると予想される。
さらに、前作で監督を務めたルーベン・フライシャーは、スパイダーマンの天敵ヴェノムを映画化した映画『ヴェノム』の監督を担当しており、脚本を務めたレット・リースとポール・ワーニックも、世界中で大ヒットを記録した『デッドプール』、『デッドプール2』を脚本。
今をときめくマーベルヒーローの映画化に大きく貢献した製作陣が同作の続編も手掛ける。
オリジナルメンバーと新たな生存者が新種のゾンビと闘うことになるだろうと言われている『ゾンビランド』の続編。どんな作品になるのか早くも期待が高まっている。（フロントロウ編集部）
