年収60億を稼ぎ出すリアリティスターのキム・カーダシアンが最近愛用している「財布」が意外すぎる。

 プロデュースを手がけているコスメや香水が爆売れしているほか、自分の顔や体のパーツをモチーフにした絵文字「Kimoji(キモジ)」やハリウッドスターを目指すスマホゲームなどが大ヒットして総資産約190億円とも言われる巨万の富を築き上げているキム。

 さらに、1億1,000万人超えのフォロワー数を誇るインスタグラムでの広告投稿1件あたりの収入は約1,800~3,000万円の価値があると言われ、黙っていてもじゃんじゃんお金が入って来る“究極のセレブ”として知られている。

画像1: 年収60億のキム・カーダシアンの財布がまるで「旅行中のお父さん」

 そんなお金に縁がある彼女だけに、普段一体どんな財布を使っているのかというのは気になるところ。

 つい先日、ウェスト・ハリウッドにあるコーヒー店を訪れたキムの何気ない姿がパパラッチにより激写されたのだが、その写真には、彼女が最近愛用している“意外すぎる財布”がばっちりと写っていた。

画像2: 年収60億のキム・カーダシアンの財布がまるで「旅行中のお父さん」

 どんな高級ブランドの財布かと思いきや、なんと、彼女が持参したのはロゴも何も入っていないスポーティーな3つ折り財布。

 彼女はこの四角い財布を、まるでネックレスのように首からぶら下げて街へと繰り出していた。

画像3: 年収60億のキム・カーダシアンの財布がまるで「旅行中のお父さん」

 キムがこの「首かけ財布」ルックを披露したのは、今回が初めてではなく、夫でラッパーのカニエ・ウェストと子供たちと一緒にニューヨークの街に姿を現したときや、遡ってみると2月末から3月初週にかけて来日した際にも首から財布をぶら下げていた。

画像: ニューヨークでも「首かけ財布」。

ニューヨークでも「首かけ財布」。

画像: 東京でも「首かけ財布」。

東京でも「首かけ財布」。

 この手のタイプの財布といえば、巷のお父さんたちが海外旅行や海や山でのレジャーに出かける際などに、現地でスリなどの犯行に遭ったり誤って紛失してしまわないよう、「肌身離さず持っておこう」という意図で選んでいる印象が強い。

 しかし、海外では現代を象徴するファッションアイコンの1人にも数えられ、若い女性たちのトレンド発信源ともなっているキムが取り入れると、なんだかとてもスタイリッシュで最先端のおしゃれアイテムに見えてくる! 

 海や山でのレジャーや、フェスなどの音楽イベント、スポーツ観戦などでも重宝しそうな、この「首かけ財布」。これまでにもコルセットサイクリングパンツなど、意外なアイテムを流行らせてきたキムの影響で、この夏ブーム到来となるか? (フロントロウ編集部)
 

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