7月初めに世間を驚かせた婚約発表からそろそろ1カ月が経とうとしているシンガーのジャスティン・ビーバー(24)とモデルのヘイリー・ボールドウィン(21)。
DJキャレドら人気アーティストとのコラボした新曲「ノー・ブレイナ―(No Brainer)」で、久々に音楽チャートを賑わしているジャスティンが、パパラッチに今後の予定を聞かれ「結婚する! 」と堂々と答えたこともあり、挙式間近かとウワサされている2人だが、ここへ来て、ヘイリーの手元にある異変が…。
現地時間の月曜日にニューヨークにある自宅マンションから出てきたヘイリーの左手薬指からは、プロポーズの際にジャスティンから贈られて以来ずっと着用していた巨大なダイヤの婚約指輪が忽然と姿を消していたのだ。
その代わりに、ヘイリーの左手薬指には小さなダイヤがぐるりと一周埋め込まれた、よりシンプルなデザインの細いシルバーの指輪が。さらに、その上には、かなりチャンキーなゴールドの指輪が重ねづけされていた。
「婚約指輪が消えた」と聞くと、「まさか2人が婚約を解消したのでは?」という誤解を生みそうだが、2人の関係はいたって順調。この同日にも、カフェで人目もはばからずイチャイチャする様子が目撃されている。
ゴールドの指輪はデザインから見ても単なるファッションアイテムという可能性が高いが、この写真を見た海外のファンたちの間では、シンプルで華奢なシルバーの指輪のほうは「もしかしたら結婚指輪なのではないか?」との予想も。
一般的に、結婚を控えた女性が左手薬指に着用していた一粒ダイヤの婚約指輪をよりシンプルなバンドタイプの指輪に変えるという行動から連想されるのは、「婚約期間が終了した」ということ。つまり、相手との「結婚が成立した」場合と考えることもできる。
さらに、ヘイリーの指輪が切り替わった前日に2人が行きつけの教会を訪れ、牧師と面会していたという事実も、一部で「2人はすでに結婚の誓いを済ませたのではないか?」とのウワサに拍車をかけている。
しかし、昨今海外の若者たちの間で流行しているように、ヘイリーもジャスティンとの婚約以前からファッションの一環として左手の薬指に指輪を着用している姿が見かけられており、ただ単に、この日の服装に合わせて婚約指輪ではない指輪をつけて出かけただけなのかもしれない。
ちなみに、この日、ジャスティンの手元には結婚指輪とみられる指輪は光っておらず、ヘイリーから贈られた「JB」のイニシャルが入ったダイヤの指輪も確認されなかった。(フロントロウ編集部)