Photo：©Teen Choice Awards/Twitter

ティーン・チョイス・アワード2018で起こった出来事を総まとめ！栄冠は誰の手に？

2018-08-13

フロントロウ編集部 @ FRONTROW

現地時間8月12日に開催された「ティーン・チョイス・アワード2018」では一体誰が受賞してどんな出来事があった？

アメリカの若者から最も支持を受ける作品＆人物が決定！

　世界最大級のティーンの祭典として知られる「ティーン・チョイス・アワード」が今年も開催。13～19歳の視聴者投票で、音楽、映画、テレビ、ファッション、スポーツ界などで活躍した人に賞が贈られる同アワードで栄冠を手にしたのはどの作品＆セレブ？

映画部門

　映画部門では『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』や『ブラックパンサー』といったマーベル作品、日本でも大きな話題となったミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、そして今夏世界中で大ヒットを記録している映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』が主要カテゴリーを総なめに。　

ドラマ映画俳優賞：ザック・エフロン（『グレイテスト・ショーマン』）

　同じくドラマ映画賞にノミネートされていた映画『グレイテスト・ショーマン』の主演俳優ヒュー・ジャックマンに競り勝って、同作品でヒューの相棒を演じていたザック・エフロンが受賞。

　「感謝の気持ちを伝えたい人が何人かいるんだけど、そのうちの1人はヒュー・ジャックマンだ。彼にはとても感謝している。彼ほどクールで最高な共演者はいないよ。ヒューは僕にとっての『ベスト・ドラマ映画俳優賞』であり、ヒーローであり、師匠であり、良き友人だ。ヒュー、本当にありがとう」

サマー映画俳優賞：クリス・プラット（『ジュラシック・ワールド／炎の王国』）

　惜しくもサマー映画賞の受賞は逃した『ジュラシック・ワールド／炎の王国』だが、サマー映画俳優賞を主演俳優のクリス・プラット、サマー映画女優賞を主演女優のブライス・ダラス・ハワードがそろって受賞し、今夏最大のヒット作の底力を見せた。

　「ここにこうやって立っていることにとても興奮している。僕がティーンだったのはもうずいぶん前のことだけどね（笑）僕も君たちのことを愛してる。この場にいられることに感謝しているよ。僕もブライスも『ジュラシック・ワールド』シリーズに携わることができて、すごく嬉しい」

ドラマ部門

　先にフロントロウでお伝えしたが、ドラマ部門では話題の青春ミステリードラマ『リバーデイル』が2年連続となるドラマテレビ作品賞をふくむ6部門で受賞を果たし、若者から圧倒的に支持を受けていることを証明した。

ドラマテレビ作品賞：『リバーデイル』

　ドラマのなかだけでなく、私生活でも良き友人関係を築く『リバーデイル』のキャストたち。バックステージでは、キャスト同士の仲良しぶりがわかる和気あいあいとした場面も。

音楽部門

　多種多様なアーティストが受賞者に顔をそろえた音楽部門では、活動休止中のフィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニ・コーディとローレン・ハウレギ、そして元フィフス・ハーモニー（以下5H）のカミラ・カベロら若手女性アーティストが躍進した。

男性アーティスト賞：ルイ・トムリンソン

　5Hと同じく活動を休止しているワン・ダイレクション（以下1D）のメンバー、ルイ・トムリンソンが男性アーティスト賞を初受賞。ちなみに、昨年この賞を受賞したのは同じく1Dのメンバーであるハリー・スタイルズだった。

　「まずひとつ言わせてくれ。僕のファンは世界最高のファンだ。僕にとって1番大切なのは君たちだよ。本当にありがとう。僕がこの仕事をしている理由は君たちだ」

ラテンアーティスト賞：CNCO

　以前、フロントロウで特集をした、注目の5人組ボーイズグループ「CNCO（シー・エヌ・シー・オー）」がラテンアーティスト賞を受賞。

　受賞スピーチをするためにステージに上がった際には、CNCOのヒット曲に合わせてプレゼンターを務めたイン・リアル・ライフと一緒にダンス。人気ボーイズグループ2組の夢の共演に、会場からは悲鳴にも近い歓声が上がった。