高視聴率を記録する人気コメディドラマ『ビッグバン セオリー』が、シーズン12をもって終了することが決定した。
2007年に放送がスタートし、それから10年以上高視聴率を記録し続け、多くのファンに愛されているコメディドラマ『ビッグバン セオリー』。
4人のオタクと隣に引っ越してきた金髪美女、そしてその仲間たちの生活を描いた同作は、レナードを演じるジョニー・ガレッキがシーズン12でドラマが終わるようなことを示唆したコメントをしたこともあり、シーズン12で終わるのではとウワサされてきた。
そのファンの予想が残念ながら的中してしまい、ワーナー・ブラザースは今年の9月から放送がスタートするシーズン12で長年続いてきた物語が幕を閉じることを発表した。米Entertainment Weeklyは、主役のシェルドンを演じてきたジム・パーソンズがドラマを去ることを決めたのが理由の1つと報じている。
公式コメントでは、「キャスト、ライター、スタッフともに、このドラマの成功に心から感謝しています。また、シーズンのラストには、最高にクリエイティブなフィナーレを用意しています」と話した。
シーズン12の最終話は来年の5月あたりに全米放送が予定されている。(フロントロウ編集部)