観客ほぼ全員で「イン・マイ・ブラッド」を大合唱
現地時間8月26日に開催された、カナダの音楽専門チャンネル「マッチ・ミュージック」主催の音楽の祭典マッチ・ミュージック・ビデオ・アワード(以下MMVA)で、カナダ出身のショーン・メンデスが圧巻のパフォーマンスでオープニングとラストの両方を飾った。
まずはオープニングで、日本を題材にしたラブソング「ロスト・イン・ジャパン(Lost In Japan)」をしっとりと歌い上げ、観客の心をわしづかみにしたショーン。
続いてアワードのフィナーレとなるラストに、大ヒット曲「イン・マイ・ブラッド(In My Blood)」を披露したのだが、MMVAの開催地トロントがショーンの地元だったこともあってか、歌い出しから会場にいたほとんどのお客さんたちがショーンの歌声に合わせて熱唱。
そのことに気を良くしたショーンが「トロントのみんな、一緒に歌って!」と観客を鼓舞すると、ショーンも驚くほどの大合唱がスタート。パフォーマンスの最初から最後まで会場全体に観客たちの歌い声が響く感動的な光景に、ショーンも思わず満面の笑みを浮かべた。
ちなみに、ショーンは最優秀年間アーティスト賞をふくむ最多4冠を達成し、圧倒的な人気の高さを見せた。(フロントロウ編集部)