ノルウェーを拠点に活動する音楽プロデューサーのアラン・ウォーカーが、「ダークサイド」の新しいミュージックビデオを公開した。

 誰しも一度は耳にしたことがあるであろうヒット曲「フェイデッド」。それを制作したのは、まだ21歳という新星音楽プロデューサーのアラン・ウォーカー。「フェイデッド」のミュージックビデオは再生回数19億回以上と驚異な記録を叩き出している。

画像: Alan Walker - Faded www.youtube.com

Alan Walker - Faded

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 そんなアラン・ウォーカーの楽曲は、EDMのアップビートの中に、どこか少し切ないメロディーがあるのが特徴。そして彼のミュージックビデオはどれも、ユニークなアプローチと美しい世界観が共存している。

 そんなアランが今回公開した「ダークサイド」のミュージックビデオは、じつは新バージョン。ひとつめの「ダークサイド」のミュージックビデオは8月上旬に公開されている。

画像: Alan Walker - Darkside (feat. Au/Ra and Tomine Harket) youtu.be

Alan Walker - Darkside (feat. Au/Ra and Tomine Harket)

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 ひとつめの「ダークサイド」のミュージックビデオでは、時空を超えたモダンで神秘的な世界観を描いているが、じつはノア・サイラスとコラボした前作の「オール・フォールズ・ダウン」のミュージックビデオとストーリーがつながっており、そちらを先に見てからひとつめの「ダークサイド」を見ると、より理解できるようになっている。

画像: Alan Walker - All Falls Down (feat. Noah Cyrus with Digital Farm Animals) youtu.be

Alan Walker - All Falls Down (feat. Noah Cyrus with Digital Farm Animals)

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 一方、今回新たに公開された「ダークサイド」のミュージックビデオでは手法がガラリと変わり、楽曲でフィーチャリングしているシンガーソングライターのオーラとトミーネ・ハルケットを全面的にフィーチャーし、トレードマークの黒いマスクで顔を覆うアラン・ウォーカーがピアノを演奏する姿などが見られる。

 しかし、前作「ダークサイド」と「オール・フォールズ・ダウン」でキーワードとなっていたアイテムも再び登場するというナゾも…。そんな「ダークサイド」のミュージックビデオはこちら。

画像: Alan Walker - Darkside (Live Performance at YouTube Space Berlin with Au/Ra & Tomine Harket) www.youtube.com

Alan Walker - Darkside (Live Performance at YouTube Space Berlin with Au/Ra & Tomine Harket)

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 今後目が離せないアラン・ウォーカーは、12月に来日公演を行うことが決定している。(フロントロウ編集部)

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