女優のリリ・ラインハートが、ドラマ『リバーデイル』出演時のメイクを自分でやることにした「理由」とは？
“ある悩み”が理由で決断
アメリカで爆発的ヒットを記録している話題の青春ミステリードラマ『リバーデイル』で、ヒロインのベティを演じるリリ・ラインハートが、本作のシーズン3の撮影から自分でメイクをすることにしたと、米Refinery29のインタビューで明かした。
その理由についてリリはこう語っている。
「次のシーズンから自分でメイクをすることにしたの。私たちには素晴らしいメイクアップアーティストがいるけど、自分の肌のことは自分が1番よくわかってる。何が自分の肌に合っているのかとかね。『リバーデイル』の世界は完ぺきなもので、私の肌も同じようにパーフェクトであることが必要とされている。だから、ニキビもちゃんと隠さないといけない。それがドラマというものだからしょうがないけど、大変なこともある。とくに、ほかの共演者の女の子たちはみんな美しくて、キレイで、スベスベな肌だから、自分だけ“違う”と感じちゃうの」
以前からニキビといった肌荒れに悩まされていることを公言しているリリは、続けて「ニキビ面でカメラの前に立つことほど最悪なことはないわ。（中略）2週間前、撮影のまっただ中におでこにニキビができたことがあったんだけど、起きた瞬間に『今日は悪い日になる』と思った。でもそれってすごく悲しいことよね。ニキビに感情を支配されるなんて」と、本音をポロリ。
©️Vogue/YouTube
「撮影用のメイクを自分でする」というのは、ニキビができやすい肌質を考えての最善の選択であると語った。そんなリリの何事にもオープンな姿勢と、多くの人を悩ませるニキビと向き合っていく姿に大勢のファンから称賛の声が集まっている。（フロントロウ編集部）
