ニンニクを食べてはいけなかったり、エリザベス女王の前ではウェッジソールのサンダルを履いてはいけなかったりと、さまざまなルールが存在する英王室。そのなかで、メーガン妃やキャサリン妃などの王室の女性たちの間で守られているジュエリーに関するルールが明らかになった。
ロイヤルを長年観察してきた専門家のマイカ・メイヤーが豪news.com.auに話したところによると、王室の女性たちは午後6時よりも前にダイヤモンドのジュエリーを着用することは禁止されているという。
確かにメーガン妃やキャサリン妃を見てみると、日中はカラーストーンやパールのジュエリーを身につけていることがほとんどで、結婚指輪以外でダイヤモンドをつけているところは見たことがない。

キャサリン妃はブルーが鮮やかなトパーズのピアスがお気に入り。
ダイヤモンドは夜しかつけられない理由は、日中には派手すぎるため。夜のパーティーやレッドカーペットで華やかな格好をする時は、自由にダイヤモンドのジュエリーをつけることができる。

夫ヘンリー王子と夜に行われたガラに出席したメーガン妃は、バークス(Birks)のダイヤモンドのピアスで。
王室の女性たちはTPOをとても大切にしているため、ジュエリー1つでもこのような厳しいルールのもとジュエリー選びしていることが分かった。(フロントロウ編集部)