ハン・ヴァンゴ
担当セレブ/セレーナ・ゴメス、エミリー・ラタコウスキー、テイラー・ヒル
セレブからの指名率ナンバーワンのメイクアップ・アーティストといったらニューヨークをベースに活躍するハン。セレブたちを担当する前は、コレクションやファッション誌のVogue、Harper’s Bazaarなどファッション界で経験を積んだ。TPOに合わせ、セレブの魅力をぐっと引き出す魔法のようなメイク術にセレブもゾッコン。
パトリック・タ
担当セレブ/シェイ・ミッチェル、ジジ・ハディッド、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー
21歳でメイクに興味を持ち始めたパトリックは弱冠26歳ながら、有名セレブからインスタグラムで直々にメッセージがくるほどの人気メイクアップ・アーティストへと成長。Flawless(フローレス)という、メイク動画やパトリックの愛用アイテムなどを紹介するアプリも開発した。
メアリー・フィリップス
担当セレブ/ケンダル・ジェンナー、ベラ・ハディッド、ヘイリー・スタインフェルド
有名メイクアップ・アーティストたちのアシスタントを転々としながら下積みをして、今やセレブたちともプライベートでも仲良しなメアリー。最近だと人気コスメブランドのNudestixとコラボして、商品を生み出している。
マリオ・デディバノヴィック
担当セレブ/キム・カーダシアン、アリアナ・グランデ、ケイト・ボスワース
10年以上にもわたりキム・カーダシアンの専属を務めるマリオは、セフォラのフレグランスコンサルタントに抜擢され、メイク以外の場でも活躍している。今年の3月にはキムが手がけるコスメブランドKKWとコラボして「KKWxMARIO」を発売したばかり。
アラン・アヴェンダーノ
担当セレブ/ヴァネッサ・ハジェンズ、カミラ・カベロ、ジョーイ・キング
最初はファッション・アシスタントとしてファッション業界で働いていたアランは、だんだんとメイクに興味を持つようになり、なんと独学でメイクアップ・アーティストに。MACのフリーランスとして3年間働いた後に、セレブを担当するように。インスタグラムには、使用したアイテムを細かく載せている。
パット・マグラス
担当セレブ/ジェニファー・ロペス、イリーナ・シェイク、カイア・ガーバー
自身のブランドPAT McGRATH LABSも立ち上げているベテランメイクアップ・アーティストのパットは、ランウェイのモデルたちのメイクを中心に担当している。インスピレーションにあふれたオシャレなインスタグラムは必見。
プリシラ・オノ
担当セレブ/リアーナ
リアーナの専属として活躍するプリシラは、リアーナのMV撮影でバックダンサーたちのメイクをしていた時、リアーナ本人から声がかかり、そこからずっとリアーナのメイクを担当しているそう。自身のメイク学校も立ち上げている。
サー・ジョン
担当セレブ/ビヨンセ、ジョアン・スモール、カーリー・クロス
モデルのジョアン・スモールやカーリー・クロスだけでなく、7年にもわたってビヨンセの専属としても知られるサー・ジョン。ロレアルのアンバサダーや、テレビ番組『アメリカン・ビューティー・スター』のプロデューサーとしても活躍している。
ヴィンセント・オケンド
担当セレブ/ヘイリー・ボールドウィン、ウィニー・ハーロウ、エルザ・ホスク
先ほど紹介したパット・マグラスのアシスタントだったヴィンセントは、そこでの経験を活かして、今では売れっ子モデルたちのメイクからラブコールが絶えない。70、80年代のハリウッド女優たちのメイクを参考にしていることが多いそう。
アリエル
担当セレブ/カイリー・ジェンナー、キム・カーダシアン、シェイ・ミッチェル
たった23歳のアリエルは、カイリーにインスタグラムで発見されたことがきっかけで、それからカーダシアン一家もクライアントに持つように。ちなみに、憧れのメイクアップ・アーティストは、カイリーの姉キムを担当するマリオだそう。(フロントロウ編集部)