“赤い口紅”をつけないのは、似合わないからではなく...
今年5月に英王室のヘンリー王子と結婚したメーガン妃が、ヌードカラーやピーチカラーのリップを好んでつけているのには、社交的な性格で知られる“メーガン妃らしい理由”が隠されていることがわかった。
以前、女優として活動していた頃は鮮やかで大胆な色使いの洋服を好んでいたというメーガン妃が、王室入り後は、派手な色を好むエリザベス女王を引き立てるため、「ニュートラルカラー」の服を選ぶことが増えたことをお伝えしたが、それとヌード系・ピーチ系のリップを多用しているのはまた別の理由のようだ。
米People誌に、メーガン妃の友人で彼女の専属メイクアップアーティストのダニエル・マーティンが語った話では、非常に社交的で明るい性格で知られるメーガン妃は、パーティやイベントに参加した際に人とおしゃべりするのが大好きなため、赤い口紅のように、時折メイク直しが必要になるような濃い色のリップをつけることに抵抗があるのだとか。
たしかに、薄い色のリップであれば多少ヨレても気にはならないが、赤いリップのように濃い色だと目につく。
そんなメーガン妃は、王室の一員としてさらに人と交流する機会が増えたことから、最近はもっぱらヌードカラーやピーチカラーのリップを愛用。「リップのヨレを気にせず、人とおしゃべりしたいから」という理由で、多くの女性から愛される“真っ赤な口紅”を避けているのが、なんともメーガン妃らしい。
ちなみに、上の写真は女優時代に撮影された赤いリップをつけるメーガン妃の貴重な姿。(フロントロウ編集部)