カーディがAMAで大暴れ
米現地時間10月9日に開催されたアメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)で、カーディ・Bが同じくラッパーのバッド・バニーとラテン系シンガーのJ・バルヴィンとコラボしたヒット曲「アイ・ライク・イット」のパフォーマンスを披露した。
AMAと同日に公開された、シンガーのセレーナ・ゴメスらとコラボした新曲「タキ・タキ・ルンバ(Taki Taki)」のミュージックビデオでもお得意の“開脚ポーズ”を披露していたが、全国放送の音楽アワードでも躊躇なくご開帳。カーディらしい大胆なパフォーマンスに観客からは大きな歓声が上がった。
ちなみに、今回のAMAでラップ・ヒップホップ部門のフェイバリット・アーティスト賞をふくむ2冠を達成したカーディ。
受賞スピーチでは、今年7月に誕生した愛娘のカルチャーちゃんに向けて、「私の娘に感謝するわ。でも、ただ娘だからという理由で感謝しているわけではないの。妊娠期間中、子供ができたら『(アーティストとして)成功できない』とたくさんの人から言われたけど、娘が私をインスパイアしてくれたおかげで、『やらなきゃ。私はやってやる。みんなが間違ってると証明してやるんだ』と思えた」と、感謝の言葉を口にした。(フロントロウ編集部)