なぜかショーンが“謝罪”
先日、インスタグラムのライブ配信機能を使って特技のジャグリングを披露したショーン・メンデスに対して、彼のファンとして知られる“メイク男子”のジェームス・チャールズが、「僕のこともジャグリングするように楽しませてくれる?」というコメントを書きこんだところ、ほかのファンから「セクハラだ」と批判が殺到。
おまけに、たまたまかもしれないが、ジェームスが問題のコメントを投稿した直後に、ショーンが何も言わずに突然ライブ配信をやめてしまったこともあり、“ショーンがジェームスの発言に気分を害した”としてさらに炎上。
また、一部のメディアが、ショーンが以前ファンのために開催した新アルバム発売のシークレットイベントで、「いつも気色悪いコメントを送ってくるから、ジェームスのことが好きじゃない」と言っていたと報じたことで、さらにジェームスへの風当たりが強くなってしまった。
その後、事態を重く見たジェームスはすぐさま自身のツイッターで、「友人やほかの男の子たちが配信するコンテンツにコメントする時は、いつもほんの軽い気持ちで、自分では冗談のつもりなの。ショーンのことは、彼がヴァイン(Vine)をやっていた頃から応援していて、自分もみんなと同じ彼のいちファンです。誰かのことを不快な気持ちにさせるつもりなんてまったくなかった。自分に対してとても憤ってるし、とても恥ずかしい。もしもショーンがセクハラをされたと感じたのなら謝ります」と謝罪。
すると、なんとショーン本人からジェームスのもとにメッセージが!
「ヘイ、ジェームス!なんだか大ごとになってしまって申し訳ないね。僕は君のことを嫌いだなんて言ったこともなければ、君に不快な気分にさせられたこともないよ。それどころか、君のコメントにはいつも笑わせてもらってる。(ジェームスの発言が)むしろ大好きだよ。元気でね」
とにかくファン思いで知られるショーンは、ジェームスの発言を「むしろおもしろい」とフォロー。紛れもない「神対応」で、非難の的になってしまったジェームスを救った。
(フロントロウ編集部)