マーゴットが演じるのは人気女優シャロン・テート
1969年に起きた、殺人鬼チャールズ・マンソンによるカルト集団マンソン・ファミリーが、人気女優シャロン・テートなどを無差別に殺害した事件を題材とした映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』の撮影現場にいる女優マーゴット・ロビーの姿をキャッチした。
60年代を代表する人気女優シャロン・テート役を演じるマーゴットが、クエンティン・タランティーノ監督による最新作で、当時のシャロン・テートを忠実に再現している。
60年代のレトロなヘアスタイルや、当時大流行したミニスカートにゴーゴーブーツを合わせたファッションなど、シャロン・テートの面影や時代のトレンドを感じられる姿に早くもファンからは称賛が寄せられている。
さらに別日に撮られた撮影現場では殺害シーンに繋がるであろう重要なシーンになる、大きなお腹のマーゴットの姿が確認できる。
殺害時、シャロンは妊娠8ヵ月であったことから、撮影でイエローのワンピースに身を包み、お腹を抱えて歩いているマーゴットは、このあたりの時期を撮影していると見られる。
ブラッドとレオナルド主演の映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』には、マーゴットのほか、アル・パチーノやダコタ・ジョンソンなどの主役級の豪華キャストが集結する。
どんな作品に仕上がるのか、ますます期待が高まる映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』の全米公開は2019年7月26日を予定している。(フロントロウ編集部)