先日、アメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』に登場し、10月18日に重大な発表をすることを明かしたブリトニー・スピアーズ。放送後、ニューアルバムの発売だと推測するファンや、引退を心配するファンなどで、SNSは大盛り上がりした。
そして米時間10月18日、『エレンの部屋』のYou Tubeチャンネルで全世界に生配信された重大発表の内容は…、2019年2月からラスベガスの人気ホテル「パークMGM」にて定期公演が開催されるということ。公演のタイトルは「ドミネーション(Domination)」で、チケットは10月26日から発売されるという。
新たな定期公演の開催はファンにとっては嬉しい話だが、ブリトニーは2016年からラスベガスでの定期公演を続けているアーティスト。ファンにとってはおなじみのネタなだけに、ツイッターは、「どういうこと?重大発表は何だったの?」「ここまで盛り上げたら、普通はニューアルバムでしょ!」といったコメントで大混乱。
一方で、「やっちゃった」という意味がある2000年のヒット曲「ウップス!...アイ・ディド・イット・アゲイン」のタイトルをツイートして今回の騒動を楽しむファンもおり、ブリトニーの“重大発表”は、ある意味で話題を集める発表となった。(フロントロウ編集部)