メーガン妃のカジュアルな服装に注目
先週から初の長期外遊でオーストラリアに滞在中のヘンリー王子&メーガン妃が、クイーンズランド州フレーザー島のキングフィッシャー・ベイ・リゾートを訪問。
大胆にスリットで美脚が露わになったキャミソールタイプのドレスを着こなすメーガン妃に、観衆から熱視線が注がれた。
この日、メーガン妃が着用していたワンピースはアメリカのブランド「Reformation(リフォーメーション)」の“パイナップルドレス”で、お値段は216ドル(約25,000円)。現在、妊娠中ということもあり、足元はお決まりのヒール靴ではなくペタンコのサンダルだった。
ちなみに、一部のロイヤル・ファミリーからは、今回のメーガン妃の服装に関して「スリットが入りすぎ」「露出が多すぎる」といった厳しい声も上がっている。
というのも、王室メンバーの女性には「スカートの丈は膝下」「肩出しなどの露出は避ける」「脚を出す時は必ずストッキングを着用」といった、暗黙の了解のもと守られているルールが山ほどあるから。
ただし、海外にいる時はその国の文化や風習に合わせた装いをすることも必要とされるため、ファッションに関しては、国内にいる時よりも多少の“自由”が許されているといい、専門家は米Elleに「周りに指導する人もいるのでルールを破っているわけではない」と擁護するコメントをしている。
また、指摘があった「スリット」でいうと、過去にメーガン妃にとっては義姉にあたるキャサリン妃も過去にスリットが入ったドレスを着て公の場に出てきたことがあり、そのことからも決してNGなわけではないと言える。
(フロントロウ編集部)