ジェンダーレスな衣装でPlayboy誌に登場
11月23日公開の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、前作に引き続き物語のキーパーソンとなるクリーデンス役を演じるエズラ・ミラーが、米Playboyに登場。
同誌でエズラは、網タイツやハイヒールを着た衣装や、バニーイヤーのヘアアクセサリーと赤リップが映えるホワイトのボディスーツ、さらにはフェミニンなシースルーやセクシーなサテンのドレスを着用して撮影に臨んだ。
セクシーなファッションに身を包み、ミステリアスで妖艶な一面を見せたエズラ。エロティックな描写の女性モデルが載っている男性誌としてのイメージが強いPlayboyで、こうした衣装を選んだのはなんとエズラ本人だといい、彼のリクエスト。
以前からクィア(※)を公言しているエズラは、たびたびイベントにメイクアップをして登場したり、独自のファッションセンスを披露したりしており、ジェンダーにとらわれないルックスを好んでいる。
※クィア(Queer)。セクシャルマイノリティを表す「LGBT」に新しく最近加わった「LGBTQ」の「Q」のこと。使う人によって意味が変わるが、現代においては、「異性愛者」や「心と体の性が一致している人」以外の人のことを意味することが多い。
そんなエズラのセンスが今回の米Playboyでもありのままに表現された。(フロントロウ編集部)