日本でも大ヒットしている映画『ボヘミラン・ラプソディ』が、アメリカである記録を樹立した。(フロントロウ編集部)
全世界で大ヒットしているクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』。日本でも公開から、もうまもなく1ヵ月が経とうとしているが、その勢いは日に日に増すばかり。そんな映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、アメリカで大ヒットが故にある記録を樹立した。
大ヒット映画が樹立した記録とは?
それは、これまで公開されたミュージシャンの伝記映画として、アメリカ国内で1位の興行収入を得たということ。これまでは2015年に公開された伝説のヒップホップグループN.W.Aを描いた映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』が約170億円(1億6,1,00万)で1位だった。この映画は、公開当時、アメリカで社会現象を起こすほど大ヒットしたのが記憶に新しいけれど、今回『ボヘミアン・ラプソディ』は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』のアメリカ国内の興行収入を上回る約180億円(1億6,440万ドル)を達成。そのため、『ボヘミアン・ラプソディ』は、ミュージシャンの伝記映画として最高の売り上げを記録した。
ちなみに全世界の興行収入は6億ドルを目前としており、まだまだ勢いが衰えることはなさそう。(フロントロウ編集部)