Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,ニュースコム
 メーガン妃が一般人からの妊娠・出産に関する質問に正直に回答。現在の妊娠月数と出産予定日を明かした。(フロントロウ編集部)

 イギリス王室のヘンリー王子メーガン妃夫妻が、北西部の州マージ―サイドにある街バーケンヘッドを訪問。同地方での飢餓撲滅を支援するチャリティイベントに参加した。

 2人そろっての公務は2019年初となった同地で、夫妻は、その姿をひと目見ようと集まった現地の一般市民たちと交流。

画像1: メーガン妃、ファンからの質問にサラリと「出産予定日」明かす
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 そのなかで、メーガン妃がこれまで世界中のメディアが喉から手が出るほど欲しがっていた情報を、ある子ども連れの女性にポロリと漏らしたことが明らかになった。

 米Peopleは、メーガン妃と直接会話を交わしたという女性の証言を紹介。4歳の娘と一緒に憧れのメーガン妃と対面したというこの女性は、メーガン妃との会話についてこう振り返っている。

「メーガン妃に『妊娠中の具合はいかがですか?』とたずねました。すると、メーガン妃は、自分のお腹をポンポンとたたいて『妊娠6カ月なんです』と答えました」

 この日、パープルのワンピースに目の覚めるような赤いコートを羽織り、足元も真っ赤なヒールという、普段はニュートラルカラーの着こなしが多い彼女にしては、めずらしく原色を使ったコーディネートを披露していたメーガン妃。

 コートからのぞくお腹を見てみると、もうかなり膨らんでおり、「妊娠6カ月にしては、少々大きめなのでは? 」といった印象を受ける。

画像4: メーガン妃、ファンからの質問にサラリと「出産予定日」明かす

 それもそのはず、日本と欧米では妊娠月の数え方が異なり、メーガン妃はイギリスでは妊娠6カ月と数えられるものの、日本の数え方だと妊娠7カ月にあたるから。

※日本では、妊娠の期間は「十月十日(とつきとおか)」という表現が使われ、10カ月と考えられているが、イギリスでは妊娠の期間は9ヶ月として数えられる。さらに、日本ではWHO(世界保健機関)の考え方に基づき、4週間で区切って1か月とされるのに対し、イギリスでは太陽暦にのっとって1か月がカウントされるので、月によっては1か月が5週間ある月も出てくるため、妊娠月のとらえ方に差異が生じる。

 さらに、メーガン妃はほかの一般人からの「出産予定日はいつですか? 」という質問に、さらりと「4月下旬」だと答えたという。

 メーガン妃の妊娠が発表された際のイギリス王室の公式文書には、出産時期は「2019年の春」としか記載されておらず、これまで、一体メーガン妃はいつ頃出産するのかと、世界中のメディアが予測合戦を繰り広げてきた。

 そんな需要な情報を、一般市民との会話の中ですんなり明かしてしまうとは、メーガン妃のフレンドリーさには正直少し驚かされる。(フロントロウ編集部)

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