映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の主演女優エミリー・ブラントが、バンクス家の末っ子ジョージー役の子役ジョエル・ドーソンから、撮影中に「下ネタ」攻撃を受けていたことが明らかに!?(フロントロウ編集部)

「oobs」の頭に「b」をくっつけると…?

 公開中の映画『メリー・ポピンズ リターンズ』で主人公のメリー・ポピンズを演じるエミリー・ブラントが、バンクス家の末っ子ジョージー役の子役ジョエル・ドーソンから、大事なシーンの撮影前に「下ネタ」攻撃を受けたことを米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!(Jimmy Kimmel Live!)』を明かした。

 エミリーいわく、本作で映画デビューを果たしたジョエルは、撮影のいろははおろか、撮影に“集中する”ことすら難しく、大事な場面で撮影にフォーカスさせることにエミリーほか出演者やスタッフ一同かなり苦労したのだとか。

画像: 一番左で純真無垢な笑みを浮かべる少年がジョージー役のジョエル。 Photo:ニュースコム

一番左で純真無垢な笑みを浮かべる少年がジョージー役のジョエル。
Photo:ニュースコム

 そんなジョエルは、撮影中にエミリーの邪魔をしてくることがよくあったそうで、エミリーは「だいぶクレイジーな子だったわ。(中略)セリフの量がハンパない大事なシーンを撮影するって時に、ジョエルが『エミリー!“oobs”の頭に“b”をくっつけると、なんという言葉になる?(※)』って聞いてきたの」と明かすと、うろたえるような動きをしながら「『シーッ!おだまり』って注意して撮影に臨んだ」と、今となっては爆笑の出来事について振り返った。
※“oobs”の頭に“b”をくっつけると「boobs(オッパイ)」になる。

 本作の撮影を通して終始“暴走気味”だったジョエルに、私生活で2児の母であるエミリーですらお手上げ状態だったようで、自身が演じるメリー・ポピンズが子供たちのしつけ役(ナニー)であることにかけて、「彼にはナニーが必要よ」と本音をポロリ。

 ちなみに、次第にエスカレートしていったジョエルの下ネタは、最後に「“agina”の頭に“v”をくっつけたら?(※)」というかなり際どい段階にまで達したそう。
※“agina”の頭に“v”をくっつけると、「vagina(女性器)」になる。

画像: Emily Blunt on Daughter's Reaction to Mary Poppins www.youtube.com

Emily Blunt on Daughter's Reaction to Mary Poppins

www.youtube.com

(フロントロウ編集部)

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