ラッパーの2チェインズ(2 Chainz)が、盗作騒動があったシンガーのアリアナ・グランデと不穏な空気から一転、即和解&コラボすることになった経緯を説明。2チェインズの話を聞いて、アリアナが音楽業界で「敵」がいない理由がわかったかも!?(フロントロウ編集部)

盗作疑惑から一転、コラボが実現したワケ

 アリアナ・グランデ新曲「7 rings(セブン・リングス)」のミュージックビデオ(以下MV)に出てくるピンクの家や車が、2チェインズ(2 Chainz)の楽曲「Door Swangin(ドア・スワンギン)」のMVで使用された通称ピンク・トラップハウス(Pink Traphouse)に酷似しているとして、2チェインズ本人がSNSを通じて「みんなどう思う?」と茶々を入れた件で、その後、不穏な空気から一転、アリアナとコラボすることになった経緯を2チェインズが説明した。

画像: 盗作疑惑から一転、コラボが実現したワケ

 「(盗作疑惑を)俺はそこまで気にしてなかった。誰だってそんな論争に巻き込まれたくないし、(問題になってるのは)ちっぽけなことだ。俺の言いたいことわかるだろ?前にも誰かに俺の作品をパクられたことがあったけど、何も言わなかった」

 2チェインズ自身は、誰かが自分の作品の一部を使用することに対して、基本的にはとくに“何もしない”という姿勢だが、アリアナをめぐる今回の盗作疑惑には自分以外の複数のアーティストの名前も上がっていたことから、一度しっかりと話し合う場を設けることに。

 「すぐにアリアナのマネージャーから連絡があって、(アリアナと)面と向かって話す場をセッティングしてくれた。話をして、すべてが一転した。何が起きているのかハッキリと理解することができたんだ。彼女が『あなたからインスプレーションを得たとみんなすぐ気づくと思った』って言ったから、俺は『みんなどうやって知ったんだろうな』と答えた。彼女が俺のファンだったなんて知らなかったよ。(話し合ったことで)理解し合うことができた」

 アリアナが面と向かってちゃんと事情を説明してくれたことで、自分なりに納得できたと語った2チェインズは、続けてある意味用意周到とも言えるアリアナのこんな一面を明かした。 

 「(2チェインズのための曲を)彼女がその場で歌ってくれたんだ。まさに天使のような歌声で『ワオ、この子の歌は本物だ』と思ったよ。そのあと、俺も彼女に(『7 rings』の)リミックスを提供した」

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2チェインズは別のラジオインタビューでもアリアナの歌声を大絶賛。

 和解できると確信していたのか、なんとアリアナはあらかじめ2チェインズに使ってもらえる曲を用意。結果的にその気づかいが功を奏して、「7リングス」のリミックスバージョンと、2チェインズの新アルバム『Rap or Go to the League(ラップ・オア・ゴー・トゥ・ザ・リーグ)』の収録曲「Rule the World(ルール・ザ・ワールド)」の2曲でのコラボが実現した。

 ちなみに、2チェインズはアリアナと即和解した別の理由として、「アリアナとやり合って自分が得することはひとつもないから」という、音楽業界でのキャリアが長いからこその冷静な判断があったことも明らかにしている。

アリアナ流、仲直りの近道は相手と“面と向かって”話すこと

 今回のアリアナと2チェインズとの和解劇で注目すべきは、アリアナのコミュニケーション能力の高さ。ラッパーのニッキー・ミナージュカーディ・Bや、昨年やっと雪解けしたシンガーのケイティ・ペリーテイラー・スウィフトのように、音楽業界にはいわゆる「犬猿の仲」と呼ばれる組み合わせが複数存在する。

 しかし、アリアナに関してはそういったウワサを聞くことがほとんどなく、唯一の天敵と思われていた毒舌ジャーナリストのピアース・モーガンとも、つい先日、レストランでばったり遭遇したことをきっかけに、まさかの仲直り。この時も、2チェインズと和解した時と同じく、面と向かって話をすることでお互いに理解や親交を深めることができた。

画像: アリアナとピアース。 twitter.com

アリアナとピアース。

twitter.com

 当たり前のようで意外と難しい、“面と向かって話す”という基本のコミュニケーションを駆使して、周りの人たちと健全な人間関係を築いているアリアナ。もし誰かと関係がギクシャクするようなことがあったら、まずはアリアナのように相手と直接顔を合わせて話してみるといいかも?(フロントロウ編集部)

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