ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)は、結婚してからホルモンバランスの乱れによるニキビに悩まされるようになり、スキンケア法をチェンジ。なんと、肌荒れの原因は、バースコントロール(受胎調節)を始めたためだという。
21歳まで保っていた美肌が荒れはじめた
ヘイリーは、結婚してから子宮内に避妊具を装着するIUDを使ってバースコントロールをスタートさせたそうで「生まれて初めてやることだったから、体がびっくりしちゃったのね。IUDを始めてから21歳まで保ってきた肌のバランスが一気に崩れてしまったみたいなの」と米メディアRefinery29にコメント。IUDの副作用によって体調や肌の変化に悩んだため、スキンケア法を変えたと語った。
IUDは一度装着すれば数年避妊が期待できる子宮内に装着する小さな器具で、長期の避妊を望む女性に適しているという避妊法。しかし、この避妊法には月経異常や腹痛をはじめデメリットもあるという。
スキンケアルーティンを一新!
ヘイリーはもともとは肌の状態は良く、「両親ともすばらしい肌の持ち主で、だからなのか私も肌を清潔に保ってたくさん水を飲んでいれば、チーズバーガーを食べたとしても2、3日たったら肌はきれいに戻っていたのよ」とコメント。しかし、バースコントロールをしてから「あちこちにニキビが出現するようになった」と、肌荒れに悩むように。
ニキビの箇所に専用クリームをつけるだけでは解決せず、「肌が敏感になってすぐ乾燥するようになったの。オムツかぶれ用クリームも肌に使ってみたわ」と話して、肌に優しいベビー用クリームも取り入れてみるなどして、スキンケアルーティンを変えたと明かした。
現在のスキンケア法については「とてもシンプルなんだけど、日中は肌が本当に良いと感じる天然素材の保湿クリームを使うことにこだわっているの。夜は保湿クリームと一緒にオイルも使うわ」と、保湿を重視。
また、ファンデーションも肌に刺激を与える原因になるので、軽くてクリーミーで、保湿成分のあるものを選んでいるという。
ホルモンバランスの変化による肌荒れは、女性なら切り離せない悩みのひとつ。肌トラブルに悩んでいたら、ヘイリーのスキンケア法も参考にしてみて。(フロントロウ編集部)