キャサリン妃が王室内のイベントで着用した「デザイナー不明」のドレスが美しいと評判。(フロントロウ編集部)

 バッキンガム宮殿内で行なわれたエリザベス女王主催のパーティーに出席するため、イギリス王室のロイヤルファミリーが久々に一堂に会した。

 チャールズ皇太子がウェールズ公の称号を与えられてから50年が経ったことを記念した催しには、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃、ヘンリー王子&メーガン妃も参加。

画像1: キャサリン妃着用の「誰が作ったか分からないドレス」が息をのむ美しさ

 それぞれがセミフォーマルな衣装を身に着けて登場した会場で、一段と注目を集めていたのが、淡いミントブルーのミディアム丈のドレスを着用していたキャサリン妃の装いだった。

画像: フリルがついたハイネックに、たくさんのくるみボタンがついたフェミニンでクラシカルなパフスリーブのドレスを身に着けて。

フリルがついたハイネックに、たくさんのくるみボタンがついたフェミニンでクラシカルなパフスリーブのドレスを身に着けて。

 通常、公務などではバーバリー(Burberry)やアレクサンダー・マックイーン(Alexander
McQueen)、ジェニー・パッカム(Jenny Packham)といった英国発のお気に入りブランドや、もしくは、スペイン発のファストファッションブランド、ザラ(ZARA)のアイテムなどを着用していることが多いキャサリン妃。

 しかし、この日キャサリン妃が着ていたドレスは、一般販売されているどこのブランドのものでもなく、王室御用達の“ミステリー・デザイナー”によってデザインされたものだった。

画像2: キャサリン妃着用の「誰が作ったか分からないドレス」が息をのむ美しさ

 “ミステリー・デザイナー”に洋服の仕立てを依頼するのは、エリザベス女王がよく行っている方法。この日エリザベス女王が着用していたパープルのアンサンブルも王室御用達の洋裁師が手がけたものだった。

画像3: キャサリン妃着用の「誰が作ったか分からないドレス」が息をのむ美しさ

 手元にはドレスと同系色の白いフラワー柄のクラッチバッグ、足元にはエミー・ロンドン(Emmy London)のクリーム色のスエード素材の10.5cmヒールを合わせてエレガントにまとめていたキャサリン妃。

画像4: キャサリン妃着用の「誰が作ったか分からないドレス」が息をのむ美しさ

 キャサリン妃が着用したアイテムは、「同じ物が欲しい!」と女性たちの間で争奪戦となることが多いが、今回着用のドレスに関しては、そうはいかない模様。(フロントロウ編集部)

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