ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で知られるメイジー・ウィリアムズが、キャスト同士でトークルームを作り、盛り上がっていることを英Metroで告白。
「WhatsApp(欧米で人気のトークアプリ)で『ゲーム・オブ・スローンズ』のトークルームを作って、それぞれのシーズンで撮った笑える画像を交換してるの。『インスタグラムには投稿しない』っていうルールがあると思うんだけど、私はアップしちゃうと思うわ」
シリーズでは敵対しているキャラクターが多いが、彼らを演じるキャストは、プライベートでは仲が良い。とくにメイジーは、自身が演じるアリアの“殺しのリスト”に入るサーセイ・バランシオン役のレナ・ヘディとの特別な絆を口にした。
「レナとはずっと親しくしてるの。初めて彼女と会った時に私は12歳で、レナには子どもがいなかった。今は2人の子どもの母親だけど、お互いの人生で大変な時に支え合っていたの。10年もかけて誰かを知るって意味があることだし、レナは大人として私に接してくれて、心から尊重してくれたことにもすごく感謝してる」
ちなみにレナは、イギリス出身のシンガーソングライター、フレイヤ・ライディングスの曲「ユー・ミーン・ザ・ワールド・トゥ・ミー(You Mean The World To Me)」のMVで監督を務めており、同MVにはメイジーが女優として出演した。
ドラマでの敵対関係とは真逆の固い友情を持つメイジーとレナ。そんな2人が出演する『ゲーム・オブ・スローンズ』は、4月15日よりBS10 スターチャンネルで日本独占初放送される。(フロントロウ編集部)