アリアナ・グランデといえば、身長153cmとセレブにしてはかなり小柄なことで知られている。パフォーマンス時もプライベートでもよく高めのヒールのシューズやブーツなどを履いている彼女が、超厚底のプラットフォームスニーカーを着用している姿が目撃された。
ロサンゼルス市内の自然食品スーパー、Whole Foods(ホール・フーズ)に食糧品の買い出しに訪れたアリアナが履いていたのは、スポーツブランドのナイキ(Nike)が日本人デザイナーの川久保玲が創設したモード系のハイファッションブランド、コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)のコラボアイテム。
ナイキの定番モデル“コルテッツ”のモノトーンのアッパーにチェッカー柄のラバーソールがついた同スニーカーは、ソール部分の合計が8cmとかなりの厚底となっている。
日本でも1990年代後半から2000年代頭にかけて大流行した厚底スニーカーは、昨今のレトロブームに乗ってじわじわとブームが再来。
最近はボディもゴツめなダッドスニーカーが一斉を風靡しているけれど、アリアナのようにボディはゴテゴテしていないスッキリとしたプラットフォームも今後またヒットの予感。
小柄な女子にはスタイルアップの心強い味方となる厚底スニーカーだけど、チャンキーなダッドスニーカーがなんとなく苦手だという人は、アリアナが愛用しているようなタイプを探してみると良いかも。(フロントロウ編集部)