女優のラナ・コンドルはNetflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』に出演したことで、一夜にして大ブレイク。突然「無名」から「セレブ」になったラナは、その大きな変化に対応する難しさを米CNBCのインタビューで明かした。
ラナは、「昨年の12月、4日間誰とも話さずに過ごしたの」とインタビューで告白。話さない相手というのは家族さえも例外ではなく、両親には「どうして喋らないの?」と心配されたという。
両親をも心配させたこの行動は精神の統一をはかるためで、「心と体を再起動させるために、本当に誰とも話さなかった」と話したラナ。4日間話さないことで、エンターテイナーとして常に誰かと話さなくてはならないという日常から離れ、休憩をとって精神を休めることができ、とても気分が良くなったという。
さらにラナは、「私のエゴを取り除いてくれて、人の話をよく聞くようになった」と語り、突如スターダムを駆け上がったことで自分を見失わないように努力する芯の強さを垣間見せた。
ラナが主演を務め、世界中で大ヒットしている『好きだった君へのラブレター』の続編は現在撮影中。公開の具体的な日時は明らかにされていないが、2020年の公開になるのではないかと言われている。(フロントロウ編集部)