米ディズニーワールドの中に複数あるパークのひとつ「マジック・キングダム」のトイレには、“アレ”がほとんどないことが判明。普通のトイレにあって、ディズニーワールドのトイレにないものとは?(フロントロウ編集部)

ディズニーならではのトイレ事情が明らかに

 アメリカ・フロリダ州オーランドに広大な敷地をかまえる、世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」の中にある4つのパークのうちのひとつ、マジック・キングダム(※)のトイレには「鏡」がほとんどない!?ディズニーならではのその理由とは?
※中のつくりは“ディズニーランド”とほとんど変わらないが、世界各国のディズニーランドの中で、唯一「ディズニーランド」という名称がつけられていないディズニーランドとして知られる。

 通常、公共のトイレでは、手を洗うためのシンクがある場所に身だしなみをチェックするための鏡が設置されているが、米Travel+Leisureによると、マジック・キングダムの中にあるトイレにはほとんど鏡が設置されていないという。同メディアいわく、理由は2つある。

 ひとつは、故意に鏡を割られたり、傷つけられたりするのを防ぐため。ディズニーランド&ディズニーワールドでは園内のいたる所に防犯用のカメラが設置されているが、トイレだけは他のエリアと違ってお客さんの行動をカメラで監視することはできない。なので、壊される可能性があるものを予め排除するというのは理に適っている。

 そしてもうひとつは、トイレに長居をさせないため。とくに女性用トイレの混雑を招く原因となっているのが、トイレを利用し終わった人が鏡の前で行う身だしなみチェック&化粧直し。手持ちの鏡を使えば話は別だが、備えつけの鏡がなければ、大半のお客さんは手を洗ったらトイレから去ることになるので、必然的にトイレが混み合うのを防げる。

 ちなみに、まったく鏡を置いていないわけではなく、出入り口付近に全身を確認できる姿見が設置してあることが多いとか。

 鏡があるとつい見てしまうのが人の性。お客さんの行動をよく理解し、回転率を優先するまさにディズニーならではのトイレ事情。(フロントロウ編集部)

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