セレーナのタトゥーがスニーカーに
セレーナ・ゴメスとプーマ(PUMA)がコラボした「PUMA X SG」の新作コレクションがお披露目。
定番アイテムのスニーカーだけでなく、アパレルからアクセサリーまで幅広いバラエティで展開されるコレクションのひとつに、セレーナと同じタトゥーが描かれたアイテムがある。
それは、強い女性にインスパイアされ、彼女たちのためにデザインされた、SGランナー・ストレングス・ウィメンズ・トレーニング・シューズというランニングシューズ。
グレイ×ホワイトの配色とかかとについたイエローのプルストラップが差し色のスニーカーには、外側のソール部分に、プーマの本社があるドイツのヘルツォーゲンアウラハの緯度経度とともに、セレーナが2017年にドラマ『13の理由』のキャストと一緒に入れたタトゥーと同じ、セミコロン(;)のデザインが施されている。
このセミコロンは、うつや依存症、自傷や自死と闘う人々を支援する「プロジェクト・セミコロン」を表すもので、今回、セレーナのこのメッセージ性の強いタトゥーがスニーカーのデザインに採用した。
セレーナの強い思いが伝わるスニーカーは120ドル(約1万3,000円)で販売中。先日プーマのインスタグラムのストーリーでひと足先に紹介されたSS19のコレクションでは、カリ(Cali)シリーズのVELCROのスニーカーにもセミコロンが施されていた。(フロントロウ編集部)