行き場を失くしたLGBTQ+の若者たちが、母親代わりの“マザー”の元に集まり、共同生活を送りながら、“ボール”と呼ばれるファッションと踊りを競うコンテストに参加。80 年代のニューヨークのきらびやかな“ボール・カルチャー”を通して、当時のLGBTQ+コミュニティの実情を鮮やかに、そしてときに生々しく映し出す話題のドラマ『POSE(ポーズ)』。

個性豊かなメインキャストたち

 厳正なオーディションにより選ばれた『POSE』のメインキャストには、5人のトランスジェンダーを含む実力派の役者たちがキャスティング。

【ブランカ役:MJ・ロドリゲス】

画像8: © 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

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 人一倍強い反骨精神やプライドを持ちながらも、迷えるLGBTQ+の若者たちを優しく包み込むハウス・エヴァンジェリスタのマザー、ブランカを演じるのは、トランスアクターのMJ・ロドリゲス。ドラマ『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜』や『サタデーナイト・チャーチ-夢を歌う場所-』などにも出演。

【エンジェル役:インディア・ムーア】

画像9: © 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

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 娼婦として働きながら、客として現れた男性と恋に落ちるエンジェルを演じるのは、グッチ(Gucci)やディオール(Dior)など有名ファッションブランドのモデルを務めたこともある美貌がまばゆいトランスアクターのインディア・ムーア。女優としての出演作にはMJも出演した『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』などがある。

【デイモン役:ライアン・ジャマール・スウェイン】

画像10: © 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

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 ゲイであることを理由に両親に勘当され、ニューヨークへとやってきたダンサー志望の若者デイモンを演じるのは、歌手、ダンサー、脚本家/小説家などマルチに活躍する若手俳優のライアン・ジャマール・スウェイン。

【エレクトラ役:ドミニク・ジャクソン】

画像11: © 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

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 「ハウス・オブ・アバンダンス」のマザーであり“ボール・カルチャー界”の絶対的女王エレクトラ役には、スーパーモデル顔負けのスタイルを誇るトランスアクターのドミニク・ジャクソン。

【プレイ・テル役:ビリー・ポーター】

画像12: © 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

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 ボールで競い合う若者たちの“父親”的存在で、彼らの食事や衣装の面倒をみながら、いつかファッション・デザイナーとして成功したいと夢みているプレイ・テル役には、トニー賞受賞俳優のビリー・ポーターが配役されている。

 さらに、ライアン企画・製作の大ヒットドラマシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』での怪演が話題の実力派俳優エヴァン・ピーターズがニューヨークのトランプタワーで働くことになったエリートサラリーマンのスタン役に。そしてその妻パティを演じるのは、ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の女優ケイト・マーラと、実力派の役者たちがメインキャストに名を連ねている。

画像: スタン役のエヴァン・ピーターズ。映画『X-MEN』シリーズではクイックシルバーことピーター・マキシモフを演じるカメレオン俳優。©2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

スタン役のエヴァン・ピーターズ。映画『X-MEN』シリーズではクイックシルバーことピーター・マキシモフを演じるカメレオン俳優。©2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

画像: パティ役のケイト・マーラ。ライアン作品は『アメリカン・ホラー・ストーリー/呪いの館』以来、今回が2作目。© 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

パティ役のケイト・マーラ。ライアン作品は『アメリカン・ホラー・ストーリー/呪いの館』以来、今回が2作目。© 2018 FX Productions, LLC. All rights reserved.

  米GLAAD(※3)が発表したレポート(※4)によると、2018/2019年シーズンのプライムタイム地上波作品に出てくる857のレギュラーキャラクターの中で、LGBTQ+のキャラクターは75人。この数字は同団体が14年間にわたって行なってきた調査において過去最高のもの。

 そのなかでもトランスジェンダーのキャラクターは前年から1.5倍の増加を見せ、合計で26人に。その半分以上を『POSE』が占めている。

 そんな、ストレート・ウォッシングを排除する取り組みにおけるパイオニア的作品と言える『POSE』の制作には、エキストラやスタッフも含めると、第1シーズンだけでも140人を超えるLGBTQ+の人々が参加。表舞台に立つキャストたちを裏で支える重要な役割もLGBTQ+のスタッフたちが担っている。

※3 GLAAD(グラード)。アメリカ国内においてLGBTQ+の人々のイメージに関するメディアモニタリングを行っている非政府組織。

※4 2018年6月1日から2019年5月31日の期間にプライムタイムで放送が開始するオリジナル脚本作で、すでにキャストが決定している作品を対象に行なわれた調査結果。地上波、ケーブル放送、ストリーミングサービスのオリジナル作品も対象。

<放送情報>
『POSE』(全8話/字幕)
放送開始日時:5/13(月) 23:00スタート
放送日時:毎週月曜日 23:00~24:00
リピート放送:毎週金曜日 14:00~15:00、24:00~25:00、毎週日曜日26:00~27時、(翌)毎週月曜日 8:30~9:30
番組公式サイトはコチラ

(フロントロウ編集部)

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