ヒョウ柄の全身タイツでアフターパーティーへ
肌の一部の色素が無くなり白くなる「尋常性白班」という疾患を抱えながら、人気モデルとしてファッション業界で活躍するウィニー・ハーロウが、現地時間5月6日に米ニューヨークで開催されたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」のアフターパーティーに、「まだら肌」を生かしたシースルー素材の全身タイツを着て参加した。
「まだら肌」が透けるヒョウ柄のキャットスーツに、同じくヒョウ柄のコルセット&サイハイブーツを合わせるという、かなり攻めたファッションでラッパーのカニエ・ウェスト&リアリティスターのキム・カーダシアン夫妻主催のアフターパーティーに顔を出したウィロー。
日本劇場未公開の映画『The Players Club(ザ・プレイヤーズ・クラブ)』に登場するロニーを意識したスタイルなのだそう。
アフターパーティーの会場で米大手ファストフードチェーンのマクドナルドから提供されたフライドポテトを食べるウィニー。
写真を見る限り肌色のショーツを履いているだけで、胸に関してはブラジャーもニップレスもしておらず、胸の形だけでなく、角度や光の加減によってはうっすらと乳首が見える。とくに、音楽に合わせてくねくねと腰を振りながら踊るウィニーの姿を撮影した下の動画は、かなりセクシーな内容に。
METガラでも美しい「まだら肌」を露わに
ちなみに、“人工的なもの・不自然なもの・芝居がかったもの”といった意味を持つ、「キャンプ:ファッションについてのノート」という少し複雑なテーマだった今年のMETガラでも、ウィニーは美しい「まだら肌」が露わになったシースルーのドレスを着て出席。
カラフルなビジューが全体にあしらわれた、肌の色とマッチするドレスはトミーヒルフィガー(Tommy Hilfiger)のもので、ウィニーのためにデザインされた。(フロントロウ編集部)