外からのケアは当たり前、
セレブの新常識は「内側からのケア」
「美しい肌をキープする秘訣は? 」と聞かれたセレブたちが、必ずと言っていいほど真っ先に口にするのが徹底した“日焼け対策”。
紫外線による肌ダメージは“光老化”と呼ばれ、なんと肌の老化の80%がこの光老化によるものと言われている。セレブが口々に紫外線対策をあげるのにも納得。
しかも紫外線は、日常生活でも年中降り注いでいるので、普段から念入りなUVケアが必要。
これまでの紫外線対策と言えば、日焼け止めクリームやローションだけれど、これにはいくつかの盲点が。じつは正しい使い方をしないと、その効果が半減してしまうという研究結果が発表されている。
<日焼け止めクリーム&ローションの弱点>
・数時間置きに塗りなおさなくてはならない
・ムラなく、隙間なく、均一に塗らなくてはならない
簡単に見えて、これを毎日徹底するのは意外と難しい。そんな弱点を補い、徹底した紫外線対策ができると注目されているのが“内側からのUVケア”。
美に敏感なセレブたちは、紫外線予防や日焼けダメージの回復効果がある食品やUVケアサプリを取り入れて、賢くケアしている!
内側からの“UVケア”を取り入れているセレブたち
紫外線対策ができる食品の代表格といえば、ビタミンA・C・Eを多く含む食材
。
これらのビタミンには、肌の酸化を防いで老化を予防し、メラニンが増える原因となる活性炭素を体内から消去する働きがある。
セレブたちはこれらを含む食品を取り入れて、内側からUVケア。
<ビタミンA>
高い抗酸化作用があり、皮膚や粘膜を保護する働きがある。肌のハリやうるおい、弾力をキープして若々しい肌に。
ビタミンAを多く含む食品:
レバー、うなぎ、ニンジン、トマト、ブロッコリー、カボチャ、シソ、ほうれん草など
女優のナタリー・ポートマン
圧倒的な美しさを誇る女優のナタリー・ポートマンは、美肌や健康を意識して30代に突入してからベジタリアン(菜食主義)に。
そんな彼女が夏になるとよく自宅で作っているのが、ビタミンAを豊富に含む「トマト」を使ったトマトシチュー。そのほかの野菜もたっぷりとれるシチューは、紫外線対策にぴったり。
「内側から美しくなることを心がけてるわ。体に取り入れる物次第で肌に大きな変化が現れるの」—ナタリー・ポートマン
<ビタミンC>
メラニン色素の過剰な生成を抑え、シミ、そばかす、くすみなどの肌トラブルを予防。肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの生成を助ける働きも。
ビタミンCを多く含む食材:
さつまいも、りんご、イチゴ、赤ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、パプリカなど
ヴィクシーモデルのステラ・マックスウェル
ランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレットの広告塔である美女軍団ヴィクトリアズ・エンジェルズのモデルであるステラ・マックスウェル。
ビーチなどプールで長時間撮影することの多い彼女が、日焼け対策として積極的に食べているのが、ビタミンCを豊富に含む「さつまいも」。
じつは、さつまいものビタミンC含有量は、なんとりんごの7倍。ステラは効率よくビタミンCを取り入れて、紫外線による肌ダメージをケアしている。
「SPF100の日焼け止めを塗るのもいいけれど、正しい栄養を摂ることは、太陽から肌を守るための自然な防御策になるの」—ステラ・マックスウェル
<ビタミンE>
“若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンEには、肌の血行を良くして新陳代謝を促し、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎ、シミやそばかすをできにくくする働きが。
ビタミンEを多く含む食材:アーモンドなどのナッツ類、ゴマ、植物油、かぼちゃ、アボカド、ウナギ、大豆など
シンガーのセレーナ・ゴメス
シンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが毎日食べているサラダにプラスしているのが、ビタミンEを多く含む「アボカド」。
“世界で最も栄養価の高い果物”としてギネス認定されているアボカドは、ビタミンCと一緒にとることで相乗効果が期待できる。
手軽だから続けられる
飲む美容サプリでのケア!
紫外線ケアに効果的な食材が分かっても、毎日の食事に含めるのは、ひと苦労。そんな悩みがある人は、サプリでサポートすることがオススメ!。
シンガーのレディー・ガガや女優のドリュー・バリモアなどの美肌セレブも、サプリメントを活用していることで知られている。
また、米New York Times紙のベストセラーに選ばれた『ザ・スキン・タイプ・ソリューション』の著者としても知られる美容皮膚科医のレスリー・バウマン医師は、サプリメントでのサポートは有用だと、米メディアallureに話している。
どのサプリを選んだらいい?「なんとなく」はNG!
太陽の元での活動にサプリメントのサポートが有用と言っても、最近では複数の種類が出回っていて、どれを選んだらいいか迷う人も多いはず。
フロントロウが注目するのは、国内外の美容家たちが絶賛しているビタミンCに特化したコスメを提案するビタブリッドジャパンから発売されている、ホワイトポリフェノールC。
注目する理由は、今降り注ぐ太陽にも、昔降り注いだ太陽にもダブルでアプローチしてくれるから!
美容業界注目の成分!
フラバンジェノールが凄い!!
抗酸化作用はビタミンCの600倍といわれるフラバンジェノールを配合しているところ。フラバンジェノールとは、フランス南西部ランド地方産の海岸松樹皮から抽出された成分のこと。
この地方の海岸松は、海からの強い風と強い紫外線を1年中受けているため、腐敗や酸化から身を守る強靭な防御力を秘めている。
そんなフラバンジェノールは、日焼けからシミになるまでの3ステップすべてで力を発揮。文字通り、徹底したUVケアができる!
【ステップ1:紫外線ダメージ】
有名UVケア成分よりも、紫外線ダメージを抑える!
日焼けのファーストステップは、紫外線を浴びて表皮細胞がダメージを受けること。いかにここでダメージを抑えられるかがカギになる。
ある実験でフラバンジェノールを使用したうえで紫外線を照射し、表皮細胞がどのぐらい生存しているかをチェック。すると、UVケアサプリに使用されることが多い有名成分のシダエキスが67%、NeutroxSunが58%だったのに対し、フラバンジェノールは80.7%という驚きの結果に!
【ステップ2:メラニンの生成】
メラニン生成の抑制効果もダントツ!
紫外線で表皮細胞がダメージを受けると、次に起こるのが「メラニンの生成」。肌表面には見えないところに、シミ予備軍ができてしまう。
そんなメラニンの生成を抑える効果を、プラセンタやコウジ酸、βアルブチンを含む6つの有効成分とフラバンジェノールで比較したところ、フラバンジェノールはメラニンの生成を67%も抑えて、ここでもダントツで1位の抑制効果を発揮。
【ステップ3:メラニンが肌表面に運ばれる】
メラニンを蓄積させずに排出!
日焼けからシミを作る最後のステップが、蓄積したメラニンが肌表面に運ばれること。これで予備軍が、ついにシミとなって表れる。
フラバンジェノールは、表皮細胞にメラニンを運ぶのを抑え、さらにターンオーバーを早めてメラニンを蓄積させずに排除してくれる。しかも、フラバンジェノールを継続的に摂取すると肌内にあるメラニン量を減らすという結果も出ている!
また、フラバンジェノールは紫外線ケアだけでなく、継続摂取することでシミが網羅的に消えていくことが、医師監修の共同研究で証明されている。まさに期待大のUVケア成分!
フラバンジェノールだけじゃない!
ザクロエラグ酸、ナイアシンがさらにサポート
【紫外線から肌を守る「ザクロエラグ酸」】
“女性の果実”とも呼ばれるザクロから抽出されるザクロエラグ酸には、紫外線による皮膚色の変化を改善するという検証結果が。
日本でも美白成分として1996年に厚生労働省の認可された成分で、メラニンの生成を抑え、日焼けによるダメージも抑えてくれる。
【フラバンジェノールの美白作用を増強「ナイアシン」】
美白に高い効果を発揮するフラバンジェノールと相性抜群だと言われているのが、紫外線ダメージを抑える効果があるナイアシン。
フラバンジェノールとナイアシンを一緒に摂取すると、相乗効果でメラニンの生成をさらに大幅ダウン。より高い美白作用が期待できる!
これらの成分にくわえ、サポート成分として、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンD、L-シスチン、ルテイン、リコピンといった、美肌に嬉しい成分も配合している。
しっかりとした根拠に基づいたUVケア成分と美白成分が配合された、ホワイトポリフェノールC。1日3粒を目安に取り入れるだけで、紫外線から肌を守りながら美白ケアもできるので、美容系サプリを取り入れるような感覚で1年を通して使いたいアイテム。
紫外線量がさらに増えるこれからの季節。今年は飲む日焼け止めサプリで、一歩先を行く紫外線対策を始めてみては?
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