元ディズニー・チャンネル・スターとして人気を博しながらも、2018年7月に薬物の過剰摂取により緊急搬送され、芸能活動をセーブしている女優デミ・ロヴァート。
しかしそんな彼女も、有名マネージャーと契約を結び、第一線に戻ってくる準備を着々と進めている。
日に日に元気に回復している様子を見せているデミは、ある武道の練習で体を動かしたあとに自身のインスタグラムを更新した。
その武道とは、日本の“柔術”。デミが行なっているブラジリアン柔術は、日本からブラジルに移民として渡った前田光世が伝えたもので、従来の柔術よりも安全性が高く、どんな人でも始めやすいことから、近年欧米を中心に競技人口が増加している。
デミが2018年12月に公開した柔道着姿
自身のインスタグラムにビキニ姿で横になる写真を公開したデミは、「『柔術』をしたあとはアガる」と話し始め、自信を取り戻した様子で思いの丈を綴った。
「今、私は汗臭いしグラマラスになりたいわけじゃないけど、まじで最高な気分だし、この写真を公開することは自分に力をくれる感じがする。自分がセクシーだと感じられて、私のことを攻撃してくる人たちから自分自身を守れるこの写真が好き。どんなサイズでも、どんな体型でも、どんなジェンダーでも」
デミがそう感じられるようになったのは、夢中になれる柔術のおかげもあったようで、「私が情熱をかたむける“柔術”のようなものを、みんなも見つけられるといいな」と、熱弁をふるった。
デミは昔から柔術やボクシングといった格闘技を趣味で行なっており、過去にはデミの強拳が顔面に命中してしまったトレーナーの歯が折れてしまったことも。デミが自分に合ったやり方でポジティブになっている様子には、多くの応援コメントが集まっている。(フロントロウ編集部)